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週6勤務疲れとれない。違法性は?残業ない国ドイツから見える理想の働き方は?

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「週6日勤務」は疲れがとれない

1日の休みが蜃気楼のように過ぎていく。。。

社会人の疲れがSNSでトレンド入りしていますね。

そもそも週6日勤務って違法にならないの?

理想の労働日数はどのくらい?

労働先進国ドイツの働き方に注目してみた。

週6勤務疲れとれない。週6勤務は違法にならないの?

週6日勤務は、1週間の勤務時間が40時間以内であれば違法にならない。

労働基準法には”1週間に40時間以内、1日8時間以内を原則とし、休日は週に1日以上、4週間で4日以上の休日”と定められている。

つまり、1日8時間✖️週6勤務=週48時間勤務になってしまうため、

1日8時間労働であれば、週5日勤務が上限になります。

週6勤務疲れとれない。違法ではない週6勤務とは?

<違法ではない週6日勤務の条件>

・月4日間の休みをとること

・1週間の勤務が40時間以内であること

例)1日6時間✖️週6勤務=週36時間勤務
例)1日7時間勤務が3日+6時間勤務が3日=週39時間勤務

1日の労働時間に変動があっても1週間単位で40時間以内になれば大丈夫です

週6勤務疲れとれない。週40時間を超えてもいいケース

<36(サブロク)協定を締結している>

会社は法定労働時間(1日8時間、週40時間以内)を超える勤務を命じる場合、書面による協定を締結し、労働基準監督署に届け出ることが義務付けられています。

届出をきちんとしてる会社は、超えてしまった就労時間分の残業代を支払えば週40時間を超えても違法性はなくなります。

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残業代を払えば残業させ放題ってこと?

36協定にも残業時間の条件が決められています

「36協定」の残業時間の上限

①1年の上限は720時間以内

②1ヶ月の上限は100時間未満

③2ヶ月ないし6ヶ月の時間外、休日労働時間の平均は月80時間以内

1月 2月 3月 4月 5月

時間外 労働時間

65 50 95 70 94

1ヶ月の上限である100時間は超えていませんが、

3月から5月の時間外労働時間の平均が「86時間」になっています。

このようなケースは違法になります。

週6勤務の疲れがとれない。理想の働き方は?

では実際に、どんな働き方が理想なのかSNSの声をみてみましょう

 

長い労働時間に疲れを癒しきれないですよね。

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週6勤務の疲れがとれない。労働先進国ドイツのルール

ドイツの労働基準法

・1日8時間

・1週間48時間

・6ヶ月以上の1日の平均が8時間を超えなければ、例外10時間が認められる

・労働時間の終了と開始の間に、11 時間以上 の休息時間(Ruhezeit)

・年間有給数24日以上(使い切りの原則あり)

ドイツでは長時間労働を行なった管理職に「罰金刑」や「禁固刑」に処される可能性があります。

そのため、基本的に残業をしない空気が強いようです。

有給の消化も原則使い切りと決まりがあり、消化率は100%とも言われています。

会社によってはPCに「あなたの労働時間は10時間(最長勤務時間)を超え用としています」とポップアップで表示されることも。

徹底した管理が、ドイツの残業のない社会の仕組みを作っているんですね。

時間を順守して、なぜ経済が回るのか、日本との違いは何か、

詳しく知りたい人は「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」というおすすめの本がありますので、読んでみてはいかがでしょうか。

 

ドイツの働く仕組みがもっと知りたい人におすすめの本

本を見てみる

みなさんはどんな働き方が理想ですか?

仕事詰になり過ぎず、自分の時間も大切にしていきたいですね。

 

 

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